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【社長インタビュー】「エムスタイルジャパン」アナツバメで世界を変える

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リポーター:ぶどうぱん(中学1年)

今回はエムスタイルジャパン株式会社の社長
稲冨幹也さんにインタビューしてきました。

この会社では、
「BI-SU(ビース)」というブランドで

天然アナツバメの巣を使った
食品やコスメなどを販売しています。

社長インタビューは2回目でしたが、
とても緊張しました。


「アナツバメの巣とは?」

アナツバメの巣は古くから優れた食品として珍重されていて
様々な病気や美容などにも効果があるといわれています。

巣は繁殖期に盛んに分泌する唾液だけで
崖に1ヵ月かけて作られます。

巣はヒナが飛び立った後は二度と使われないので、
その巣を社長自らマレーシアまで行き、採取しているそうです。

マレーシアで大変だったこと!
稲冨社長は現地人とのコミュニケーションは
あまり困らなかったそうです。

理由は相手の家族について聞いたり
自分の家族の事について話したりすることで
仲よくなっていったからだと言っていました。

大変だったことは、会社を作った当初
商品があまり売れなかったため

巣をとる量が少なく周りから
何をしに来ているんだと思われて、

邪魔者扱いされたことが大変だったそうです。

これからどんなことをしていくのか!
今考えているのは宇宙食を作る事と

自分が生きているうちに
アナツバメの世界基準を作ることだそうです。

宇宙食を作りたい理由は、アナツバメの巣には
たくさんの栄養が入っているので

あまり荷物を持っていけない宇宙の食事に
役立ちたいと思っているそうです。

もう1つの理由は、マレーシアのアナツバメの巣は
国がツバメを宝として扱っていて、

国のお金を使って
24時間365日守っているけど、

他の国では扱いが良くないので
いい巣が手に入りにくい。

だから世界基準を作って
世界中のアナツバメを助け、

動物や環境に良い基準を作りたい。

そのために、今は小さい会社だけど
頑張って影響力を持ちたいそうです。

中学生のうちにやっておいた方がいいこと!
最後に中学生のうちに
やっておいた方がいいことを聞くと

「果敢にチャレンジをすること」
「失敗が勲章」と

ポジティブな行動で
ポジティブな発言すると良いと言われました。

自分はネガティブになりやすいので
ポジティブになれるようにがんばりたいです。

記事の内容とリポーターの学年は公開時の情報です。
※感染対策の元、取材をおこない、写真撮影時のみマスクを外しています。

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