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空港を支えているその中に

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リポーター:レモン(小学5年)

 

今日は、福岡空港を
支えてくれている方々を取材しました。

福岡空港の面積は353ヘクタールあり、
滑走路は一本あります。

再来年には今より少し短い
滑走路が一本できます。

福岡空港からは国内だけでも28路線、
国際線では22路線あります。

国内線は年間1,781万人、
国際線の利用者は年間682万人です。

福岡市に住んでいる人が
約164万人なので、


国内線だけで福岡市の約10倍以上もの人に

利用されているそうです。

空港には様々な仕事があり、

空港消防士の方々は、
空港で火事などが起きた時に

専用の消防車などを使い、
泡で消火します。

今回その消防車にのせていただきました。

消防車はとても特徴的な形をしていて、
普通の車とは違い、

全てボタンで操作できるような車でした。

泡がふん射される機械は、
レバーで操作できるそうです。

実際に水をふん射しているところを
見せてもらうと、

ものすごいい力で
遠い所まで水を飛ばしていました。

飛距離はおよそ
80メートルほどあるそうです。

AOMの方々は、
スポットと呼ばれる場所の整理をしたり、

福岡空港にダイバート
(飛行機が当初の目的地にしていた空港に
何らかの事情で行けなくなり別の空港に行くこと)

をした飛行機がどこの
スポットを使うか決めたりします。

また、滑走路に落ちているものを拾ったり、
ひびが入ってないかを確認したりすることも仕事です。

このようにたくさんの方々のおかげで、
私たちは安全にそして快適に空港を利用できています。

空港の消防隊の方やAOMの方の仕事は
本当に大変だなと思いました。

でもそのおかげで私たちが
安心して楽しい旅ができるんだなと
ありがたく思いました。

 

※記事の内容とリポーターの学年は公開時の情報です。

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