キッズリポーター:ぶどうぱん(小学4年生)
今回は、大牟田市立三池カルタ・歴史資料館に行きました。
なぜ、ここ大牟田市にあるのかと言うと
日本で初めてカルタをつくったといわれているからです。
この歴史資料館は1991年にできたそうです。
そして2021年には30周年で何かするそうですよ。
カルタは今から450年前の
安土もも山時代(戦国時代)のころに来たそうです。
ポルトガルのカルタが来る前は
貝おおいや貝合わせといった遊びがありました。
この合わせ文化とポルトガルから伝来した
カルタがゆうごうすることによって生まれたそうです。
カルタはポルトガル語で英語でカードといいます。
歴史館では今、ここでしか見られない
「吉田家旧ぞう百人一首歌合せ」と
マンガキャラクターのカルタなどがてんじされています。(※1)
他にも何種類ものカルタで遊べるところもあります。
みなさんぜひカルタ歴史資料館に行ってみてください。
今、公開中の「いのちスケッチ」のぶ台
大牟田市動物園にと歩五分以内で行けます。
カルタだけじゃなくていろいろな歴史も知れます。
※記事の内容とリポーターの学年は公開時の情報です。
(※1)展示期間は終了しました。開催中の展示については
下記の公式サイトよりご確認ください。
取材協力:
アクロス福岡「第13回楽しく遊ぼう! かるた祭り」
アクロスお正月企画
第13回楽しく遊ぼう! かるた祭り
2020年1月11日(土)~1月13日(月) 10:00~18:00
<かるた秘蔵展>
かるた発祥の地といわれる三池カルタ・歴史資料館の秘蔵品を公開。
東京オリンピックにちなんで、オリンピックやスポーツに関する貴重なカルタ。
昭和11年に発行された「オリムピック・カルタ」昭和7年の「スポーツかるた」等、
戦前・戦後の雰囲気が味わえる逸品。