カブトムシ キッズリポート

講談の世界

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リポーター:カブトムシ(小学4年生)

 

今日、初めて講談師(こうだんし)さんの講談を聞きました!

 

講談とは、本当にあった昔の話を

面白おかしくお話しする事です!

 

北九州市出身の「神田 紅佳さん」(かんだ べにかさん)と

福岡市南区「博多 胡紅さん」(はかた こべにさん)が

先生になって教えてくれました!

 

2人の先生は、マイクも使ってないのに、

声がピーンとしていて、頭の中までささる声で、

 

一番前でみていたので、のけぞりました!

マンガで言ったら、風が起きそうな声でした!

 

 

講談は、落語みたいに着物を着て、

正座をしてるけど落語とちがうのは、

 

小さな机がある事です!

 

その机を「張扇」というマンガのおじゃる丸が持ってる

尺みないな形の物で机をパーンとたたきながら話をします。

 

和紙と竹ひごで作ったのに、机をパン!パン!とたたくと

バクチクみたいな音がして、

 

迫力があってビックリしました。

 

「張扇」と書いて「ハリオウギ」と読みます。

 

講談師の人達は、「ハリセン」と呼ばれると

すごく腹が立ってしまうみたいなので、

 

皆さん気をつけましょう!

 

先生達が作り方を教えてくれて、

みんな自分せんようの「張扇ハリオウギ」を作って、

 

パンパンたたくのは、

みんな自由に叩いて楽しかったです!

 

それから、講談風に自己紹介をするために、

文をまとめました。

 

文の書き方も教えてくれて

いっしょに盛り上がるように考えてくれました。

 

いよいよ発表の時は、

鬼滅の炭治郎のハッピを着せてもったけど、

 

きんちょうして、

あまり喜ぶよゆうがありませんでした…。

 

女子グループは、ねずこのピンクのハッピを順番に着ました。

 

ぼくがうれしかったのは、

 

「ラッキー亭かぶとむし」という講談の時の名前を

プロの人みたいにめくる紙に書いてくれていた事です‼︎

 

 

きんちょうしていたけど、

カッコイイ!うれしいな!と思っていました!

 

発表するために1メートルくらい高い台に上がった時は、

「がけ」にいるみたいにクラクラしました。

 

でも、講談のかけ声の「日本一!」とか「よっ!かぶとむし!」とか

拍手をたくさん聞こえて、力がわいてきました!

 

自分の番が早く終わりたいと思って、台に上がったけど、

 

終わったら「張扇」がパンと鳴らせなかったなぁとか、

 

自分より後の人の発表は、

すごく見えるようになったり笑ったりしました。

 

みんなうまかったけど、

大人のモデルさん達が発表がうまくてビックリしました!

 

声が出ててみんなの目をみてニコニコしていたので、

すごいなぁと思いました!

 

な、な、なんと‼︎神田紅佳さん!博多胡紅さん!の

本物の講談が福岡で2月6日にあります!

 

 

ユーチューブもみてみてください!

 

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