リポーター:たこやき(小学5年)
今日は、博多ガイドの会にさんかさせてもらいました。
博多区には東長寺というところがあります。
そこには10.8mもある大きな大仏様があります。
ぼくはその中に入らせてもらいました。
そして中を見ると、10.8mとは思えないほど巨大な大仏様がありました。
博多区と福岡市に今はなっていますけど、
昔は博多市にするか福岡市にするかもめたそうです。
そして多数決できめようとするとまったく同じ数に分かれてしまいました。
それが明治20年代でした。
しかし、福岡の上の位の人が「福岡市にしてください。」と言ったので
福岡市になったそうです。
福岡市になったかわりに福岡県のメインのえき(中心)は博多駅にしたそうです。
その後、しょう和38年にもう一度博多市にしようかもめあいました。
しかしそのときには福岡市の方が投票数が多かったので福岡市のままになりました。
そして大仏様でもある人が、なぜこんなに歴史に残るような人物かというと、
新しい仏きょうを作ったからです。
明治20年ころは、5万に人しか福岡市に人口がいなかったけど、
今の福岡市には166万にんもの人々がいます。
そして東長寺には五重のとうというものがあります。
五重のとうにはおしゃか様の骨があります。
しかしその骨は米つぶのように小さいです。
その米つぶのように小さい骨を三重に四重に五重にしてげん重にカバーしています。
なぜこの場所に保かんされたかというと、
インドで修行していたくうかいさんが骨をもってかえり、
そこでついたのがはかたわんでした。
こんなふうにして福岡には色々なうらがあります。
ぜひしらべてみてください。
<ミニ情報>
実は東長寺には黒田一家のおはかがあります。
ぜひ行ってみてください。