リポーター:アッチー(小学6年)
今回は、株式会社ふくやの代表取締役社長、
川原武浩社長にインタビューをしてきました。
川原武浩社長はふくやの創業者の川原俊夫さんの孫にあたります。

会社についてお話する前に、川原社長は自分の幼少期について話してくれました。
小さいころは、物事の仕組みについて興味があり、分解が大好きだったそうです。
しかし、分解してしまうと影響がでてしまうので怒られたり、
ドライバーを取りあげられたりしたと言っていました。
ちなみに、さすがに今は分解しないそうですが、
説明書を見たりするのは大好きなんだそうですよ。
私は少しでも説明書を見ると頭がパニックになってしまうので、
本当にすごいなと思いました。

話は変わって、みなさんは明太子を何と食べますか?
私はごはんのイメージが強いので川原社長にオススメの食べ方を聞いてみました。
川原社長によると「油」と合わせるといいらしいです。
油には舌の上にまくをはる効果があるため、明太子とよく合うということでした。
明太フランスや明太パスタなども油が使われているので、
「油」は最強なんだな、と思いました。
ちなみに、ふくやでは、「ごはんとまらんらん」という
明太子と油を合わせた商品があります。ぜひ食べてみてください!

次に味の明太子の辛さについてです。
私は下調べした際に、「のんから」、「マイルド」、「レギュラー」、「どっから」という
種類があることを知りました。
のんからは辛くなく、マイルドは辛さ控えめ、レギュラーは基本の味、
どっからは激辛とのことでした。
この中でも、「どっから」という名前がどこからきた名前か分からなかったので、
川原社長に聞いてみました。
「どっから」の「ど」はど真ん中など強調したいときに使う「ど」で、
「どから」が「どっから」になったんだそうです。
私はこの味が一番辛いと思っていましたが、川原社長によると「ホットエンペラー」という
何倍も辛い商品があるんだそうです。
作る時はゴーグルをしないと目に入ったら大惨事になるとおっしゃっていました。
こんなにも辛いホットエンペラーですが、一部の人たちには大人気らしく、
それしかたのまない人もいるんだそうです。
私だったら火をふきそうですが・・・。

最後に私たちへメッセージを送ってくれました。
好きなことをどうして好きになったんだろう、と考えると将来役に立つそうです。
好きなことを長く続けて仕事にするのが一番楽しいとおっしゃっていたので、とにかく、
「好きなこと」を大切にすることが大事だと分かりました。
私も好きなことを大事にしたいです!

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株式会社ふくや公式HP:https://www.fukuya.com/