リポーター:アッチー(小学5年)
今回は竹の器づくり体験に参加させてもらい、
その後「竹次郎」の社長の古賀さんに取材をさせていただきました。
竹の器づくりでつくるのは、コップ、めんや食材をのせる器、おはしです。
コップをつくるといっても竹は空洞なので入れられない、そう思いますよね。
実は竹のふしの部分にはくぼみのようなものがあり、
水がもれないようになっています。
なのでふしの上の部分からノコギリで切り、
コップをつくれるというわけなんです。
ちなみに竹を切るのには力が必要で
私はうでがちぎれそうなほど力をつかってしまいました。
お湯で竹のばいきんを取れば、器の完成です✨
さっそくその後その器を使ってつけめんを食べました。
その時、竹次郎で販売されてあるメンマもいっしょに食べたのですが、
シャキシャキしてとてもおいしかったです。
もともと小さい頃にメンマを食べた時、
「にがてだな」と思っていて食べれるか心配だったので、
にがてをこくふくできて良かったなと思いました。
次に今回のイベントを主催してくれた
竹次郎の社長、古賀さんに取材をしました。
古賀さんは竹林を整備し、そこで伐採された竹をつかって
国産のメンマをつくっています。
そこで、伐採されたメンマのちがいが気になったので聞いてみました。
すると、国産メンマはにおいが少ないのに比べ、
外国産メンマはにおいが強いらしいんです。
だいたい国産メンマは「モウソウ竹」、外国産メンマは「麻竹」らしく、
メンマの名前は「メンの上のマチク」から「メンマ」となったそうです。
私はメンマはラーメンのイメージしかないので、
他の食べ方を聞いてみたところ、
ごはんの上にのせて食べる食べ方やぎょうざや
肉まんの中に入れて食べる食べ方など、
基本何でもOKということでした!
ぜひみなさんも試してみてはいかがですか?☆
メンマがニガテな人は外国産ではなく
国産のメンマを試しに食べてはいかがですか?
においも少なく、もしかするとこくふくできるかもしれませんよ!
☆ちなみに竹次郎の社長、古賀さんと話して一番心に残っているのは、
「課題を解決するのが楽しい」という言葉です。
私は課題がなにかでたら、
「めんどくさい」「いやだ」とマイナスに考えることもあると思うから、
この話を参考にしたいと思いました。
そして前のキッズプレスで、
今年の一文字は「楽」で毎日をポジティブで楽しくすごしたいと話していたので、
そこもふくめて古賀さんのように課題や問題に対し、
楽しむことのできる人になりたいなと思いました。