リポーター：カブトムシ（小学５年）
今日、太宰府にある九州国立博物館に行きました。
九州国立博物館は、たて160ｍ横80ｍ高さ36ｍで
国内で4番目にできた国立博物館です。
ぼくは案内人の上野さんに九州国立博物館の
バックヤードを案内してもらいました。
バックヤードにはてんじ物を置く入れ物がありました。
その後、上野さんが「九州国立博物館の外がわは
2000まいのミラーガラスを使っているので、
目の前にある森がガラスにうつって、
鳥がまちがえてつっこんでくるんだよ」
という話をしてくれました。
ぼくは、もしつっこんできた目の前に
人がいたらぞっとするなぁと思いました。
そこで、鳥をミラーガラスに
つっこまないようにした方法は、
フクロウのもけいをおいた事によって、
鳥がガラスにつっこまないようにしたのです。
実は九州国立博物館の下には、もし地しんが起きたら、
作品がたおれないようにするための免しん層がついています。
免しん層とは、地しんが起きた時に
ゆれをやわらげるそうちです。
前、福岡県西方沖地しんが起きた時も、そうちのおかげで、
上にいた人たちも、地しんに気がつかなかったそうです。
そのあと、学芸員の今井涼子さんにしつもんをしました。
学芸員とは、博物館法に基づき、博物館のしりょうのしゅう集・
保管・てん示などにかんする人のことをいいます。
今井さんは、大学生の時に学芸員のしかくを手に入れたから
学芸員になったそうです。
ぼくは、九州国立博物館には3回しかいった事ない。
ようち園の時が最後だったけど、
4年生の時社会で九州国立博物館の事を、学習したので
今日の九州国立博物館は、なんかちがう感じがしました。
ぼくは、「こんな近くに、国内4番目にできた博物館があるから、
こんなすごい博物館があるなんて！」と思いました。
もっともっと行きたいです！
みなさん！九州国立博物館は、
すごいお宝がたくさんあるので、ぜひきてみてください！
4月20日～6月13日まで、
正倉院の宝物のもぞう品が見れます！
住所 福岡県太宰府市石坂4の7の2
（午前9時30分～午後5時）月曜日休
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