リポーター:ゲストリポーター(小学4年)
「博多張子」と聞いて、何を思い浮かべますか?
今回ぼくが作った張子は
「鯛」の張子でした。
最初、聞いたこともなく、
「張子ってなに?」
という感じでいったんですけど、
張子のことが、なんとなくではなく、
しっかり分かりました。
入ってきて鯛かふぐで鯛をえらびました。
なぜなら、おめでたいからです。
(あとで、ふくがくると知ったんですけど)
最後の仕上げで、金ぱくをまぶすとき、
いきおいあまってたくさんかけすぎました。
そういえば、張子は室町時代に中国から入ったそうです。
それから、二十年後くらいに博多に入り、
博多張子となりました。
張子についていろいろ教えてもらった河野さんが思う
張子の魅力は、
「そぼくさ・あたたかさ・おもしろさの三拍子」だそうです。
さらに、張子の大きいものは、
八十八センチメートルくらいもあるとか‼
これは中犬ほどの大きさです。
逆に、小さいものでは、
二センチメートルほどの大きさになるそうです。
張子への探求心が河野さんのいいところだと思います。
この活動を通して、張子についてくわしく知り、
またやりたいなと思いました。
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※感染対策の元、取材をおこない、写真撮影時のみマスクを外しています。