キッズリポーター:カブトムシ(小学3年生)
ぼくは、今日博多座に取材に行きました!
博多座の井上さんという人が色々教えてくれました!
歌舞伎を見るために作られた建物は、全国に少ししかありません。
その一つが福岡にあることは、とてもスゴイことなんです。
カブキのためのくふうがたくさんつまっていました!
舞台のまん中には、セリと言っていきなり飛び出てきたり、
ゆっくりかっこ良く登場できるそうちがあります。
ぶたいのじゅんびの時には、セリを使って道具を下の階にしまったり、
出したりするのにも使うそうです。
カブキの時は、いくつかイスをはずして、
ぶたいから後ろの席まで歩ける花道という道のぶたいを作ります。
ミュージカルをやる時もあります。
その時は、なんと!前のイス4列をはずして、
すごく深い所にお客さんから見えないようにして、音楽をえんそうする人達がいるそうです!
ぼくは、「あらしのよるに」というカブキを見た事があって花道は、見た事があるけど
音楽の人達のしかけも見たいと思ったのでミュージカルも見たいです!
カブキは、セリフがむかしの言葉でわからないけど、
イヤホンを700円で借りれば今の言葉で
わかりやすく説明してくれるそうです!
井上さんに「こどもでもわかりやすいオススメのカブキは、ありますか?」と聞いたら
「『スーパーカブキオグリ』という作品は、初めてカブキを見る人にも、わかりやすいですよ!」と教えてくれました。
博多座では、「オグリ」を2020年2月4日〜25日まで見れます!
馬が空を飛んだり、水が出たり迫力あるカブキでドキドキする内容みたいなので、
家族で行くのもオススメです!
こんな近くにカブキを見れる場所があるのは、ぼくは、すごくラッキーだと思いました!
20周年の博多座に皆さんぜひ行って見て下さい!
※記事の内容とリポーターの学年は公開時の情報です。