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はかた伝統工芸館はオドロキがいっぱい!

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リポーター:カブトムシ(6年生)

 
皆さんは博多の伝統工芸品をいくつ知っていますか?

今日は福岡市早良区百道浜にある「福岡市博物館」の中の
「はかた伝統工芸館」を取材してきました!

ぼくがふれてきた工芸品をいくつかご紹介します!

一番に浮かんだ博多の工芸品と言えばなんでしたか?
「博多織」でしょうか?「博多人形」?

ぼくと同じ「博多こま」の人はいますか?

 

博多こまはコマの芯が鉄でできている
不思議な形のコマです!

女子の人は、羽子板に飾り付けした
「博多おきあげ」の人もいるかも知れませんね!

 

他にも和紙を型にはっていき
乾かして絵を付ける「博多張子」、

 

700年の歴史を持つ「博多はさみ」

 

福岡や九州の人なら家になにかあるかも知れません。

展示してある物で一番最初に見たのは
「博多織」を織るためのとても大きな機械でした。

博多織は約750年前から作られている織物で、
博多商人の「溝田弥三右衛門さん」が織物の技術を
中国に習いに行ったのが始まりです。

 

副館長の八田さんによると、「展示してある機械よりも
少し大きいのが本当の機械の大きさだよ」と言う言葉を聞いて、

「えー!これよりデッカイの?」と思ってさらに驚きました。

ぼくは、工芸品の中で職人になるなら、
「博多はさみ」か「博多こま」がいいなと思いました。

見学のあとに、副館長の八田さんにインタビューしました。

 

ぼくが「副館長の仕事で
1番大変だった事はなんですか?」と聞くと

「いつも楽しかったから、大変な事は、なかったかな。
大変な事も大変だと思わずに楽しいと思ったら大変じゃないよ。」
と、答えてくれてかっこいいなと思いました。

はかた伝統工芸館は福岡市博物館の2階にあります!

体験教室もあります!
ぜひ皆さん福岡の伝統を身近に感じてみて下さい!

 

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★「はかた伝統工芸館」の情報はこちら★

https://hakata-dentou-kougeikan.jp/

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※感染対策の元、取材をおこない、写真撮影時のみマスクを外しています。

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