ゲストリポーター:アイリス(小学5年生)
今回私はテレビ取材をしてきました。
ビデオ撮影を体けんしたのでそれを中心に書いていきます。
さいしょにビデオ撮影の基本5つをしょうかいします。
1つ目は、フィックスです。
フィックスは三脚などで固定してさつえいすることをさします。
ちなみにフィックスは日本語で固定するという、いみみたいです。
2つ目はズームインとズームアウトです。
ズームのいみは分かりますか?
ズームはかく大といういみです。
ズームインはある部分による。
ズームアウトはズームインしたところから引くといういみです。
3つ目は「パーソ」と「チルト」です。
あるものからあるものへと、よこいどうするのが「パーソ」、
たていどうするのを「チルト」と言います。
4つ目は「ドリー」と「ドリバック」です。
これらはカメラ自身の移動を言います。
5つ目は「ING撮り」です。
ING撮りはだんだんよっていく、
だんだん「パーソ」するなど
ゆっくりやることをさします。
たったこれ5つを理解してると撮りやすいからです。
コツは撮影かいしするところ
おわるところを決めて安定ててとることです。
次は食レポについてです。
私が体験したのは食レポのさつえいだったので
食レポについて書きます。
食レポをするリポーターは食べ物かんそう、
味、しょっかんをわかりやすく伝えるひつようがあります。
たとえばチーズが入っているサンドイッチだったとすると
「チーズがとろけていてフワフワのパンとよくあいます」など、
見ているがわが「食べてみたいなー」と思えるようにつたえないといけません。
とる前にはそこのお店の人に
どうゆうふうに伝えてほしいとか
ディレクター達と打ち合わせして
1回かリハーサル(まだ食べてないけど)をするひつようもあります。
1日に3,4回まわる事も少なくないのでとてもたいへんです。
さいごに、しつもんをしました。
1番少なくて何人でさつえいできるんですか?と聞くと
「カメラマンとディレクターに2人でさつえいできる」と
返ってきたのでびっくりしました。
私は5人くらいはいるんじゃないかなと思っていました。
次に一番多くて何人でさつえいしてるんですか?と聞くと、
「1人のタレントに2人のマネージャーがついてる事もあるから
だいたい15人かな」と返ってきました。
1人に1人マネージャーがついているって
私は思いこんでたのでそこにおどろきました。
15人もいるとせまいお店とかでは
外で待っておかないとダメな時もあるそうです。
とっただけではテレビにあげられません!
下や上の方に文字がありますよね?
それをつけるためにへんしゅうをしています。
では、へんしゅうについてしつもんしましょう。
何でへんしゅうしているのですか?ときくと
「アビッドシンフォニーという物でへんしゅうしている」と返ってきました。
アビッドシンフォニーはがめんがたくさんあって、
ボタンがずらーとならんでいる大きいパソコンみたいのです。
へんしゅうって何人でやっているんですか?ときくと
「へんしゅうにも2しゅるいあってえいぞうをくみたてるのと
文字をいれるへんしゅうがあってえいぞうくみたてるのをディレクターがやって
文字をいれるのを他の人がやっている」と返って来ました。
さいごに、へんしゅうで少なくてどれくらいかかるんですか?と聞くと
「5分の番組でもへんしゅうに1日かかる事があって
30分ばんぐみとかは1週間かかることもある」と返ってきました。
私たちがいつもみているテレビのうらでは、
とてもたいへんで時間のかかる事をしているのです。
テレビを見る時に「これこうとってるなー」など
いしきして見てみるとみえ方が変わるかもしれません。
※記事の内容とリポーターの学年は公開時の情報です。