リポーター:ぴかりん(小学5年生)

5本の木の前に、「いくわの小径」というかんばん。うらには「いくわ」の言葉の意味が書いてある。
天神駅から地下鉄七熊線で1駅のわたなべ通り駅のそばの
九電ビルのしきち内に、「いくわの小径」という
緑いっぱいの場所があります。
今回はそのことについてしょうかいします。
入って左がわを見ると、「水琴窟」がおでむかえ!

つつに耳をあてている。「チリン チリン」や「ポロロン」などとやさしい音がしている。
水琴窟とは、一種の音響そうちのことです。
ひしゃくで竹のつつのまわりに水をかけて
つつに耳をあてて聞いてみると、かわいらしい小さな音が!
やさしい音にいやされます。
また、ここには季節の花がさいています。
このじきには、梅がたくさん咲いています。

どんどん満開になる梅。ピンク色でたくさん咲いてて、「ふわん」て感じ。
また、ビルにはパン屋やカフェもあり、
いくわの小径にもベンチがあるのできゅうけい場所にもなりそうです!

屋根があるから日ざしがよけれて、すてきな植物たちが見られる。

植物が、すぐに手がとどくところにあって、ゆっくり休める場所がある。
自転車は入れないけれど、
いつの時間でも開いているので、
子どもがシャボン玉やなわとびみできてとても便利です!
ぜひ行って都会から少しはなれた幸せなひとときを味わってみてください。

まわりにはビルがたくさんあるけど、ここだけ別世界にやって来たような気分。
※記事の内容とリポーターの学年は公開時の情報です。