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【社長インタビュー】「グッデイ」大切なのは体験で得る学び

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リポーター:ナポリタン(中学2年)

 

今回取材させていただいたのは、
株式会社グッデイ代表取締役社長柳瀬隆志社長です。

僕は学校で木材などがいる時や、日用品や園芸品を買う時に、
家族でいつも家の近くのグッデイに行っているので、

いつもお世話になってる企業の社長さんにインタビューすることは、
とても緊張しましたが楽しみでした。

 

グッデイについて

私はグッデイの会社に入る前は木材カットの機材などがたくさんあって
工房みたいなところを想像していたのですが、

中に入ってみると、新築のようにとても綺麗で
植物がいろいろ飾ってありました。

グッデイは福岡県に本社を置く会社で
九州を中心に店舗を展開しているホームセンターです。

トラックの無料貸し出しや、木材カット、シロアリ駆除など
24種類程のサービスがあります。

元々は、「グッデイ」という会社ではなく「嘉穂無線」という、
ラジオパーツやアマチュア無線を販売していた電器店でした。

その中、社員の一人がホームセンターの事業をしたいと言い、
「グッデイ」という部署を作ったのが最初なんだそうです。

僕は、この話を聞いた時、アイデアを出した人もすごいと思いましたし、

何より一人の社員のアイデアを形にするという
会社の姿勢がすごいと思いました。

つまり、これって
「とても上下関係の間が空いていない」
ってことだなと思いました。

 

身近な目標

次に社長が尊敬している人について聞きました、
すると、社長は偉人や有名な人ではなく

学校の先輩など身近な人を尊敬していると話してくれました。

その上で身近な人の中で
尊敬できる人を見つけた方がいいとアドバイスをくれました。

なぜなら尊敬できる人を近くに置くことで、
その人を目標にして頑張ることができるからです。

僕も、身近な人の中で尊敬でき目標にできる人を探しています。
たとえば、「西郷隆盛」にとっての「島津斉彬」のような人です。

 

体験で得る学び

最後に今日一番心に残ったことは、「体験」です。

社長はグッデイで働く前、
商社でポテトを10万トン以上輸入していたことがあり、

そこで、じゃがいもの芽の出方などの知識を沢山得ました。

その後グッデイで働き出して園芸エリアで
じゃがいもを育てていたのですが、
上手くいかなかったそうです。

このことから社長は知識も大事だがそれ以上に
体験・経験をしないと学べないこともあると知ったそうです。

そこで社長は、子供たちが体験を通して
学ぶことのできる工作スペースを作りました。

工作、木工、デジタル工作、園芸の
ワークショップをやっています。

今の時代インターネットで調べれば
なんでも調べる事ができます。

体験で得る学びは大切だと教えてくれました。

たとえば、僕自身、「グッデイに行く前は
社内の様子が工房のようだと思っていたけれど、
行ってみたら『IT企業のオフィスみたい』だった」ように。

 

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★「グッデイ」の情報はこちら★

https://gooday.co.jp/

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※記事の内容とリポーターの学年は公開時の情報です。
※感染対策の元、取材をおこない、写真撮影時のみマスクを外しています。

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