リポーター:チェリー(小学5年)
わたしは今日、はかた伝統工芸館に見学に来ました。
そこには、博多おり、博多人形、今宿人形などの
伝統工芸品がてんじされていました。
見学が終わり、副館長さん(八田さん)に
インタビューをする時間になりました。
「家でしつ問を考えてきたからだいじょうぶ。」
と見学している時はよゆうを持っていたのに、
インタビュー直前になると、
とてもきんちょうしてきました。
でも、やさしくみんなのしつ問に答える
副館長さんを見て、きんちょうが少しやみました。
わたしは勇気をふりしぼって手を上げて、
「はかた伝統工芸館は、何のためにつくられたのですか?」
と聞きました。
そしたら、「福岡の博多に、すばらしい伝統工芸があるから、
このことを、世界の人たちに知ってもらうために作りました。」
と答えてくれました。
わたしは、これを聞いて、副館長さんが答えてくれたこと以外にも、
博多伝統工芸を世界の人にみてもらうことで、
受けつぐ人がふえるきっかけにもなると思いました。
次に、「八田さんの日びの楽しみははんですか?」
としつ問すると、
「えっ!毎日⁈ん~…。」
とすごくなやむと、
ほっとする時間のことについて教えてくれました。
「家でまっ茶をたてて飲むことかな~。」
わたしは、八田さんの言うこと
よく分かる気がしました。
日本のまっ茶を家でたてて飲むと、とっても
幸せな気持ちになってほっとしたことがあるからです。
はかた伝統工芸館に来たことで、見学もできたし、
八田さんにインタビューもすることができたので、
とてもよかったです。
今度、学校で博多の伝統工芸のことを、
友達にしょうかいしたいです。
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★「はかた伝統工芸館」の情報はこちら★
https://hakata-dentou-kougeikan.jp/
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※記事の内容とリポーターの学年は公開時の情報です。
※感染対策の元、取材をおこない、写真撮影時のみマスクを外しています。