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ゆめがかなった荒木さん

投稿日:

リポーター:チーズバーガー(小学4年)

 

今日は、博多おりを10年以上つくっている、
荒木さんに取材をしました。

最初に、博多おりの作り方の動画を見ながら、
荒木さんから説明してもらいました。

糸をそめる時は、植物に鉄などをまぜて
化学実験みたいにして色をだしているから、

「そめは化学」

そして、糸をおる時はたて糸と横糸で
がらをパソコンで計算して作っているから、

「おりは数学」

と言っていたのが面白かった。

次に、質問ターイム。
子どもの時のしょうらいのゆめを聞きました。

3、4年生の時はしき者で、
5、6年生の時は声ゆうと、

いとこが銀行ではたらいていて、
お金がいっぱいもらえてたから、銀行員。

中学生のときは数学の先生。

そして、大人になってITの仕事をして、
博多おりのしょく人になったそうです。

しょく人になって夢がかなったことは、

自分の博多おりの着物をざっしで、
女ゆうのくり山ちあきさんにきてもらったそうです。

この仕事は、
一生続けたいと言っていました。

質問後、そめ物体験をしました。

あいの葉っぱをちぎって
ふくろにいれて輪ゴムでむすんで、

水の中でおせんたくみたいに、
ごしごししていたらだんだん緑色になりました。

ぼくは、最初から、緑にならなかったけど
20分くらいかけて、やっと色がつきました。

きつかった。

体験の時に、いっしょにいた大人の参加者がすごくて、
もむ力が強くて水をすぐにこい緑にかえていた。

できた色水をハンカチにかけてあらったら、
空みたいな、白色と青色になりました。


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※感染対策の元、取材をおこない、写真撮影時のみマスクを外しています。

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