リポーター:ホキャっち(小学5年)
今日は、はかた人形師の田中勇気さんに、
取材をしました。
この日は、はかた人形の絵つけをして、
わたしはアマビエの絵つけをしました。
アマビエは、自分に
そっくりなものができてしまいました。
取材の時に、わたしは田中さんに、
はかた人形を作っていて
たのしいことと、大変なことをききました。
すると、やっぱり、
人形がかんせいすると、たっせい感があって、
なっとくのいく作品だと、じゅうじつ感があって
とてもたのしいそうです。
しかし、人形をつくる前は、
だいたいのイメージで人形をつくるそうなので、
イメージどおりいかないとまたやりなおすので、
そこはとても大変とおっしゃっていました。
さらに、はかた人形づくりのときに、
注文があったりすると、オーダーにあわせて
つくるそうなので大変だなと思いました。
例えば、開店祝いだと、だいこく様だったり、
ペットをモチーフにつくってほしいという
注文もあるそうです。
けっこうたのしそうな仕事だと思っていたのですが、
なかなか大変な仕事なんだと、あらためて思いました。
とくに人形をつくるときに、
目をかくのは、とても大切だそうで、
どんな気持ちで、どんな様子なんだろうと、
考えながらつくったりかいたりしているそうです。
わたしもアマビエの目をかいているときに、
人形に心をそそぐような気持ちで目をかいていたので、
田中さんとはかた人形には、
きずなの糸で、つながっているんだなと思いました。
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https://hakata-dentou-kougeikan.jp/
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※記事の内容とリポーターの学年は公開時の情報です。
※感染対策の元、取材をおこない、写真撮影時のみマスクを外しています。