リポーター:ウッターA(中学1年)
ぼくは今日、はかた伝統工芸館に行きました。
博多織と博多人形の歴史など
たくさんのことが知れました。
まず、博多織の糸は蚕という虫の「まゆ」からできています。
その糸の一本には4個のまゆが必要です。
そして、一つの博多織の生地を仕上げるには3万個ものまゆが必要です。
蚕は気持ち悪いけど
すごい作品を作るために必要なんだなと思いました。
次に、博多人形の「福の神」という作品が気になりました。
この作品はとても繊細にえのぐでぬってありました。
博多人形は原型でも60日かかるそうです。
完成は一年か半年かかるそうです。
職人の意志がつたわってきます。
博多織と博多人形は
職人が手間ひまかけて作ったという事が分かりました。
はかた伝統工芸館はイベントもよくやっていて
とても歴史が感じられる場所なのでぜひ訪れてみてください。
福岡市立博物館の中にあります。
きっと福岡が好きになります!
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★「はかた伝統工芸館」の情報はこちら★
https://hakata-dentou-kougeikan.jp/
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※記事の内容とリポーターの学年は公開時の情報です。
※感染対策の元、取材をおこない、写真撮影時のみマスクを外しています。